JAFS 日本空港給油株式会社

OUR WORK

業務内容

Quality management
品質管理

安全で安定した供給、厳密な品質管理を求められる業務

成田空港で航空機に搭載される航空燃料は、千葉港にある石油ターミナル専用桟橋に横付けされたタンカーからローディングアーム等の給油施設を通し陸上のタンクへ荷揚げされます。 燃料の品質管理は、各ガイドラインに基づき品質基準が保持されるよう厳密な検査を実施しています。 航空燃料の品質管理は航空機が安全運航できる必須条件の一つ。その重要な使命を果たすため365日体制で業務にあたっています。

写真で見る品質管理の主な業務

  • <綱取り>
    タンカー⼊港時に綱を桟橋につなげる

  • <託送書類確認>
    税関書類、品質証明書類などを受け取り記載内容を確認

  • <燃料品質検査試料採取>
    各ハッチ(タンカー上)から試料を採取し、荷揚げ前の品質検査を実施

  • <フィルターセパレーター品管作業>
    ⽔分や不純物を取り除くフィルターセパレーターからの燃料⽬視検査

  • <貯蔵タンク・バッチ試験試料採取>
    タンクに貯蔵された燃料を、試験室での検査のために試料採取

  • <試験室作業①>
    共同利⽤貯油施設向け統⼀規格をはじめ、さまざまな規格をクリアしているか厳密な品質検査を実施

  • <試験室作業②>
    各試験は試験法、規格値ともに規定されているので、それに沿って検査を行っている